FIFA WORLD CUP(2014)
2014年6月12日から7月13日にかけて、ブラジルにて行われたワールドカップ。
今回はJapan Consortium(略称:JC)のシステムを施工いたしました。
国際放送センターはリオデジャネイロにあるRiocentroコンベンションセンターに設置されました。リオデジャネイロの中心部から直線距離でおよそ25Km程離れた場所にあり、気になっていた治安はパトカーや警察官の配置により安全が保たれていました。


現地に行く前でも日本で準備があります。系統図や配置図を完成させ、ラックや機器やケーブルなど予備も含めて荷物を現地に送りだします。
荷物を送りだした後も変更点があれば対応し、現地でスムーズな対応ができるよう準備をします。事前にできる事はなるべく日本で済ませ、現地での負担を減らして予想外のトラブルに対応できるよう心がけています。

ゴールデンウィークを明けてからブラジル入りをして、開催前の約1ヶ月間でシステム構築をしました。そして、ゲーム期間中はシステムサポートとして常駐しました。
2016年には今回IBCが設置されたリオデジャネイロにてオリンピックが開催されます。2年後には再びブラジルが盛り上がりそうです!





